久方ぶりでございます。
今年は琉球が首里城を明け渡して400年です。
琉球王国から唐の世、大和世、アメリカ世、と荒波に揺られゆられて木の葉のように渡り歩いてきたこの沖縄。この世替わりの狭間で沖縄人の心を慰め勇気づけたのがこの島の文化芸能である。そういう意味では他国の介入が沖縄の芸能文化を構築してきたいう見方も出来る。
私は琉球の文化芸能はアジア文化の集大成だと思っている。
この400年で育んだ独自の文化をひもとくことでこの琉球沖縄の歴史やアイデンティティを見直すことができるのではなかろうか。そういう意味で今年は沖縄人の仕切り直し、総点検の年として位置づけたいと思っている。
偶然にも今年は沖縄県議会100周年でもあります。
明治42年の県議会から昭和27年の立法院そして昭和47年の沖縄県議会と政治行政でも世替わりを強いられている我が沖縄。政治も文化も外部の圧力の中でどう沖縄が生き抜いていくかの選択を迫られてきたのだ。私が文化芸能の出身だから言うのではないが、沖縄の政治力よりは文化力のほうがウーマクであるような気がしてならない。
政治家1年生が何をいうかというおしかりもあるかと思いますが、道州制導入がせまるなか沖縄の政治力もオリジナリティ、チャンプルー精神が求められてくるのは言うまでもない。
演劇に例えればいい脚本(政策)を仕立て、いい役者(行政マン)をたてる。そしていい演出(政治)をかける、そうすればおのずと良質の公演(県民サービス)が出来るとおもうのである。
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